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コートジボワール、200MW/66MWhの太陽光発電・蓄電池設備の入札を開始
05-06-2025
アフリカのこの国は、それぞれ33MWhの蓄電池容量を備えた100MWの太陽光発電所2カ所の提案を募集しています。
2025年6月5日 エミリアーノ・ベリーニ
コートジボワールのエネルギー会社Ci Energiesは、それぞれ33MWhの蓄電容量を備えた100MWの太陽光発電所2基の建設に向けた入札を2件開始しました。
最初の入札では、Ci Energiesはコートジボワール北東部の町ダバカラに建設予定の太陽光発電所の提案を募集しています。
2件目の入札では、コートジボワール中部のニアカラマンドゥグに施設を建設することを目標としています。
両プロジェクトにおいて、選定された独立発電事業者(IPP)は25年間の電力購入契約(PPA)を締結します。
これらのプロジェクトは、コートジボワールにおける電力生産の多様化に向けた取り組みの一環です。同国は、2030年までに水力発電を含む再生可能エネルギーの電力ミックスの割合を45%に引き上げることを目指しています。
政府は2月に52MWの太陽光発電所建設に関する事業権契約を締結し、今年第2四半期に着工予定です。コートジボワールのママドゥ・サンガフォワ・クリバリ・エネルギー大臣は、バウンディアリ発電所の発電容量を80MWに拡張する計画も明らかにしました。
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)によると、コートジボワールは2024年末時点で40MWの太陽光発電所を設置しています。
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